『ほんとうの贅沢』を読みました。吉沢久子さんの『ほんとうの贅沢』という本を読みました。
40代に入った私。これから何度か読み直すだろうなぁ…と思えた本でした。



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吉沢さんってこんな方

この本を読むまで、著者のことを全く知りませんでした。
吉沢さんは2015年で97歳になられましたが、15歳からお仕事を始められ、生活評論家として今でも執筆のお仕事をされているそうです。
50代後半から60代は姑さんの介護もなさっていて、ご主人を亡くされてから30年も1人で生活をされているとか。

この年齢の方で若いころからお仕事をし、家庭の事もしっかりなされていたんですね…
今の自分がいかにグータラか!?を思い知らされました(汗)。

やさしいけど強いおばあちゃんから教わる「ほんとうの贅沢」

『ほんとうの贅沢』を読みました。この本はとても易しい文章で書かれていて、すーっと入ってきます。とてもやわらかで優しい印象。
ほんわかしたおばあちゃんから、色々なことを教わっているように感じました。

が、この方は芯はとても強い!ということもわかります。
自立しているからこそ、自分の思うように生きていける。それこそが贅沢で幸せなこと。
…そんなことが冒頭に書かれています。
この本のキーワードの1つが「自立」だと思うのですが、こういったお話の時はとても芯の強い女性像を思い描きながら読んでいた自分がいます。
優しさの中に強さがある、そんな本です。

それに、長い人生で色々な経験をされてきた吉沢さんが、
自分らしさを大切にすること・相手を尊敬すること、という人間関係でとても大切なことを色んな視点で教えてくださっている気がしました。

それと、年を取ることを受け入れるということ。
今でさえ年齢を重ねることに抵抗を感じてしまっているので(笑)、
ありのままの自分を今のうちに受け入れられるようにならなくちゃ…と思ってしまいました。

「贅沢」って聞くと、モノやお金に関することと感じてしまうけど、この本で書かれている贅沢はそういったものとは違う。
「こうやって生きていけることって、とても幸せで贅沢なことなんだよ」と教えてくれているような本でした。

10年後、20年後にもまた読みたい本

20代や30代前半の方には退屈な本かもしれません。ひょっとしたら40代の方でも退屈かも。
書いてあることは、ものすごく当たり前・一般的なことです、きっと。
でも、ずっと変わらないことでもあると思うんです。

実は私、「この本、これから先何度か読み返すだろう…」という予感がしています。
多分吉沢さんに憧れを抱いたんでしょうね。
1人でもこれだけしっかりと自分の足で歩き、年齢を重ねることを受け入れ、人生を楽しむ。
年を取ってもこんな風に考え、生活できたらいいなーと思ったんです。
自分もそんな風に毎日を送るために、またこの本を読み返してみたい。50代、60代になっても読み返せる本に出会えた気がします。

ささーっと読める本なので、図書館などで探してみてもいいかも。
個人的にはおススメの本でした。


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