大河ドラマのお供に。『流れが見えてくる戦国史図鑑』が面白そう。

読んでみた。
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先日娘と本屋に行った際に見かけた『流れが見えてくる戦国史図鑑』。
2023年の大河ドラマを観る時のお供にいいかも!と思って使い始めました。読み始めた、ではないんです!
全部読んだわけではありませんが、個人的には「使えそう」と期待している本なので紹介します。

大河ドラマは好きだけど…

戦国時代って面白いですよね。…って言いましたが、私にはあまり知識はないです。
日本史好きなはずなのに覚えられない。戦の名前を聞いても「あれ、誰と誰が戦ったんだっけ?」といった感じ。
でもドラマを観るのは好きなんです。
特に大河ドラマは2004年の「新選組!」からほぼ観てます。(出産時期は観れなかった)

なんとなく、これまで観てきた大河ドラマで戦国時代のものって何があったかなー?と調べてみたところ
・功名が辻
・風林火山
・天地人
・江~姫たちの戦国~
・軍師官兵衛
・真田丸
・おんな城主 直虎
・麒麟がくる
・どうする家康(←今放送中)
と、結構な数のドラマがあったことが判明。うん、家康以外全部観たわ。
これだけ観てたら大体把握できてそうなものなんですけどね。よく混乱します。

知識があればもっとドラマも楽しめるんだろな…と思いながらも、じっくり腰を据えて勉強するという気にまではならないんですよね。
なので、気になったらその都度確認したり調べたりするのが私には合ってる気がしています。

ゆるいイラストの図解で大河ドラマの予習・復習ができそう

そんな「大河ドラマ好きだけど歴史に疎い」私にピッタリだな!と思って本屋で即購入したのが『流れが見えてくる戦国史図鑑』。

昔授業で使っていた日本史の資料集みたいな形。A4横長です。(本文載せないために画像加工しております。)

中身はゆるいというかなんというか…独特なキャラが満載です。

見開きで1つのテーマが完結するので手軽に読めます。
ざざーっと流れを眺めるもよし、細かいところまでじっくり読むのもよし。好きな読み方・眺め方ができます。
買ってきて早々に私は↑こちらの「桶狭間の戦い」のページを確認しましたよ。ほら、「どうする家康」で最初の頃に大高城の話があったので復習です(笑)。

巻末には「用語さくいん」と「人物さくいん」があるので、調べたいことを探しやすいのもいい。
さっきも、今後ドラマで放送されるであろう「金ケ崎の戦い」を索引で探して該当ページをちらっと眺めてました。

ドラマの予習でも良いですし、ドラマで出てきた戦を後から再確認するのも楽しいです。
ドラマは主人公目線ですが、別角度から(歴史の流れから)の確認もできそうだなーとも思います。
あとは、私の本棚を勝手にあさって勝手に私の本を読む娘がこちらの本を見つけて読んでくれることもほんのり期待しています(笑)。

まとめ

最初からじっくり読むよりも、大河ドラマを観ながらその都度歴史の流れを確認すると楽しそうな『流れが見えてくる戦国史図鑑』。
2024年の大河ドラマは平安時代らしいのでこの本は使えなさそうですが、今後も大河ドラマでは戦国時代物はよく取り上げられるでしょうし、大河ドラマ以外のドラマでも使える日が来るかも知れません。(民放でも大河ドラマみたいなのやって欲しい)
持っておいても損のない1冊かなーと私は即買いしました。
これから大河ドラマのお供にしまーす。
興味のある方、ぜひ一度手に取ってみてください。

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