「ポケトークS」は独学での外国語学習にも活躍しそう。

ポケトークS 使ってみた。
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

先日「モニターに当選した!」と記事にした、夢のAI通訳機・ポケトークS。
前回は娘に使われてしまいバッテリーが切れてしまったところで終了しましたがw、私なりに使ってみた感想をまとめてみました。

海外旅行はポケトークがあればいい…気がする。

最初にこれを言ってしまうと、もう記事にならない気もしますが。
ポケトークがあれば海外に行ってもなんとかなりそうじゃない?と思ってしまいます。それくらい便利。

海外旅行に憧れているものの、この何十年も言葉の壁が高すぎてなかなか踏ん切れなかった私にとって、これは壁を乗り越えるお手伝いをしてくれる夢のような機械だと感じています

訳してもらいたい言葉をボタンを押しながら日本語で話せば、すぐに希望する言語に訳してくれる。テキストでも表示してくれる。
逆に、相手の話していることも日本語に訳してくれる。
訳したい言語の選択も簡単にできるし、最初の画面の矢印をタップすれば簡単に日本語→外国語、外国語→日本語と訳する方向を変えられるので、手間もあまりかからず、長めの会話をしようと思えばできる。
これってほんとにすごいことだよなーと改めて感動してます。技術の進歩すごい。

独学の語学学習にも使える

夢の通訳機に感動してますが、海外に行けない今の状況でも「これは使えるな-」と思ったのが、独学での外国語の学習に使うこと。

私はスペイン語が少しでも話せたらいいなーと憧れていて、NHKのスペイン語講座を(数年前)観てたり、参考書のようなものを買って勉強してみたり、聞き流し教材を聞いたりしていました。
一時期は続いていたものの、ちょっとしたきっかけでお休みしたらその後復活できず。要は続いていません。
続く・続かないの話は今回関係ないので割愛しますが(笑)、外国語を話せるようになりたいとほんの少しだけでも独学をしてみたことのある身としては、夢のAI通訳機だというこのポケトークSは語学学習にも十分使えるんじゃない!?と思いました。

その一番の理由が「発音練習機能」があること。
実際に発音してみて、ちゃんと発音できているかのチェックができるんです。独学だとこういったチェックは難しいですよね?
1人で「por favor」(お願いします)ってつぶやいても、それがスペイン語圏の人に通じるかどうか?独学だとこのチェックのしようがありません。
でも、この発音練習機能があればチェックができるんです。

今回は試しに「por favor」(お願いします)を言ってみたら、1度目は反応してくれませんでした(涙)。
そうか、言えてないのね…自己満足の練習じゃダメだったのね…
これくらいなら言えていると思っていましたが、そうではなかったようです。

ということで、言えるまで頑張りました。2~3回でOK出ました!

ちなみに、ちゃんと発音できていないときは↑こんな感じで赤い表示で発音ができていない部分を教えてくれます。

使い方としては、自分が言いたい文章を日本語→スペイン語に訳してもらい、その訳した文章の発音チェックをする、という流れが良さそう。
私は以前買ったスペイン語の会話集とやらの文章も使って練習してみました。
これが意外に楽しい。小学生の娘がはまるのも分かる気がします(笑)。

まぁ、私が言いたいのはやっぱこれですかね。「ビールを1杯ください」。これが言えないと旅は楽しくない。

こんな感じで、海外旅行でよく使う会話文の練習もできます。
1人で勉強していてスペイン語圏の人と話す機会のない方にはすごく使える機能だと思います。これだけでもオススメ!

もちろん、ドイツ語やフランス語・イタリア語などなど…世界70言語に対応しているそうですので、どの言語でも同じように使えますよ!!

AI会話機能は入門レベルには難しい

英語と中国語限定でAI会話機能という機能があります。写真の中では「会話レッスン」と表示されている項目。
こちらはAIの質問に対して音声で答える、というもの。

一番簡単な「機内食を選ぶ」を例にするとこんな感じ。

AIの台詞を音声で聞いた後、聞き取れなかった場合は画面をタップすれば英語・日本語で内容が表示されます。

あとはボタンを押したまま答えればOK。

先ほどのシチュエーションのようなチキンかビーフ、あと飲み物を単語で答えれば会話が成立するものならいいのですが、そうではないシチュエーションになると私には無理でした(汗)。
何となく答えてもAIには通じず…それだけしっかり聞き取ってくれているということでしょうか。
何にせよ、修業必要ですね。

とは言え、予想されるシチュエーションでの受け答えの練習ができるのは良いと思います。

通信費込みで2年間使える

ポケトークはクラウド上の最新のエンジンを利用して翻訳しているそうです。
その他ソフトウェアの更新もできるので、最新の機能が追加されても使える状態が保てるようになっています。
ポケトークSは2年間の通信料も込みになっているので、2年間は最新のエンジンを使った翻訳・最新バージョンで使えるということ。これはうれしいですよね。
2年以降も延長して使いたい場合は、専用SIM延長カードの購入かオンライン手続きで延長できます。

ボタンを押すのにコツがいるの…か?

1つだけ気になったことが。
使い方は簡単なのですが、たまにボタンがうまく反応しなくて「ん?」「あれ?」ってなることがあります。ちょっとコツがいるのかなーと。
全体的にしっかりボタンを押さないといけないのかな…
もうしばらく使って、コツもつかんで、使い倒したいです。(すでに娘は使い倒してます。)

まとめ

ポケトークS

最初に言っちゃいましたが、海外にまだ行ったことがないですけど、これがあれば言葉の壁は何とか乗り越えられるんじゃないだろうか?と思ってしまいました。
言葉の壁だけが問題なら、行けるようになったらもうポケトーク持って行ってしまいましょう!
ポケトークを持つことで言葉の壁というプレッシャーから解放されるのはありがたいかもしれません。

また、独学での語学学習でもかなり役立つと思いました。発音チェックができるのはやっぱりいい。
「ちゃんと伝わる」という自信も持てるようになる練習方法ではないでしょうか。個人的にはここのポイントも高いです。

私なりのオススメポイントはこんな感じですが、私よりもかなりはまって使っているのが小学生の我が娘です。近々娘目線の記事も書く予定。
私も娘に負けないくらい使い倒さなくては(笑)。

ポケトークの詳細はこちら
POCKETALK(ポケトーク)

コメント

タイトルとURLをコピーしました