「太田さん家の手づくり洗剤」で茶渋の汚れが落ちて感動した話。

ご縁があって「太田さん家の手づくり洗剤」という台所洗剤を使わせていただきました。
茶渋汚れの落ち具合に感動している私です。

この記事の目次

1 「太田さん家の手づくり洗剤」って？
2 茶渋の落ち具合に感動。
3 「手にやさしい」をダンナで実験

「太田さん家の手づくり洗剤」って？

「太田さん家の手づくり洗剤」は約50年前に開発・研究が始まった京都の洗剤。
手づくり洗剤なので、1日250個作るのが限界なんだそうです。
京都の料亭や学校・病院などでも使われていたのが口コミで広がり、全国で販売されるようになったとか。
「汚れがよく落ちるのに、手にやさしい」というのがウリのようです。

「太田さん家の手づくり洗剤」は練状というか粘土のようというか。ちょっと固めの固形洗剤。

洗剤の表面に濡らしたスポンジをなでつけ、泡立てて使います。
4～5回くるくるとスポンジをこすると泡立ちやすい気がします。

実際使ってみると。
この洗剤、泡切れが良いです！
泡持ちや泡立ちは液体洗剤の方がいいような気もしますが、油汚れが落ちにくいっていうことは全然ありません。
きれいにすっきり落ちます。
液体洗剤みたいなヌルヌル感がないので、洗い物が早くすっきり終れる気がしています。

我が家は2人分の食器なので1回の洗い物の量はそれほどありませんから、泡持ちはそこまで気になりませんが
洗う食器の量が多い場合は、何度か継ぎ足して泡立てて使う必要があるかもしれません。
ただ、1回の泡立てに使う洗剤量は少量なので、洗剤自体は長持ちするんじゃないかなーと思います。

茶渋の落ち具合に感動。

泡あわした洗い物が好きな方には物足りない泡立ちかもしれませんが、泡切れがいいし油汚れもきちんと洗える。
そんな「太田さん家の手づくり洗剤」を使っていて、一番感動したのが茶渋汚れの落ち具合。

私は毎日コーヒーを飲むので、マグカップがすぐに茶色くなってしまいます。
気になってきたら漂白剤か重曹で落とすんですが…最近さぼり気味。
茶色くなってしまったこちらのマグカップ、「太田さん家の手づくり洗剤」でいつものように洗ってみたら

落ちてるよっ！！！！
と、めっちゃびっくりしました。

新しいスポンジを使い始めたばかりだから、たまたま落ちただけかも…と思い、

別のマグカップ（こちらも茶渋汚れあり）を同じ新しいスポンジで普段使っている液体洗剤を使って洗ってみたら、やっぱ取れない。
それじゃぁ…ということで、「太田さん家の手づくり洗剤」で洗ってみたら

底の方は完全には取りきれなかったけど、縁の部分とか落ちてるよっ！！！！
すごいわ、これ…と感動してました。

なのに。肝心の写真が見づらくてすみません（涙）。

でも！！こちらの写真はきっと伝わるはず！！
前から気になっていたティースプーンも洗ってみました。

結構な茶渋がついてます（かなり手入れしてない）。お見せするのも恥ずかしい。
こちらはちょっと力を入れてごしごししました。

きれいになったよー！！！！
我が家のティースプーン、全部きれいにしました（笑）。

余りに嬉しくて、私はガンガン使っていますが。1つだけ注意。
この茶渋の落ち具合、材料になっている「珪藻土（けいそうど）」が研磨剤の役割をしているからのようです。
私は普段使いの食器などで傷が心配なものはないのでガンガン使ってますが、
傷をつけたくないものには目立たないところでテストしてから使った方が良さそうです。