「夢をかなえるゾウ」を読んだら動きたくなった。

「夢をかなえるゾウ」を読みました。 読んでみた。
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「夢をかなえるゾウ」を読みました。夢をかなえるゾウ 文庫版」を読みました。
買ってからもうどれくらいの日が経っていることか…娘に阻まれ、読むのに時間がかかってしまいました(汗)。
でも良い本だと思うので、ご紹介します♪
(以下、ネタバレのような点もあるかもしれませんのでご了承ください)

「変わりたい」と願う主人公の前に現れたガネーシャという象の姿の関西弁でしゃべる神様。
そのガネーシャと契約を結び、「ガネーシャから課題を出される→課題を実行する」という試練(?)を与えられ、
それらを実行することで主人公が変わっていく…というお話です。

意識を変えるんじゃなくて、環境を変えることや行動することで自分を変えていくことが大切だってこと。
人を幸せにすること。人を喜ばせる事。それが大事!…などなど
主人公はこういったことをガネーシャの時に無茶ブリのような課題を実行することで学んでいきました。

こう聞いたら
「そんなの他の自己啓発本にも書いてあるよ」って思われるでしょう。
でもストーリーがある上、登場人物も親しみやすくて読みやすい。
難しいのが嫌いな私にはすごく向いてる本。

それに、ガネーシャに振り回されつつも行動する主人公の姿は、人間臭いというか何と言うか…。
「変わりたいけど変われない」と悩みながらも、これまで行動を伴っていなかった主人公と自分が妙にリンクしてしまったりも(汗)。

なので、いつもふざけているガネーシャが主人公に語るところでは
「うーん…痛いところつかれてるわー」とか
「ほんと、おっしゃる通りです。すみません。。。」とかしみじみ思っちゃうんですよねw

そんな風にしみじみ思っちゃったときは、自分なりに何かしら考えてしまいます。
そして、自分にできそうな課題は実行したりしてしまいます。
この本を読んでる最中、読み終わった後、なぜだか何かしらの行動を起こしたくなりました。

自己啓発本っぽいのに身近に感じられる本で、難しいことを考えずにすいすい読み進められつつも、要所要所でふと考えてしまったり、ちょっとした行動を起こせる本です。

この本、人気あるのもわかります。
親しみやすいんですね、きっと。

現在3作目まで出版されているそうで、先日出た2作目の文庫本は購入済みだったりしますw
また読んだら感想記事書きます。

*****

余談ですが、実は私、本を読む前にドラマを観たことがあります(単発も連続も両方観ちゃった)。
その時、ガネーシャ役は古田新太さんがやってらしたんですけど、本を読んでても「ガネーシャ=古田新太さん」で読み進めてしまってました。
はまり役やな…(笑)。

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