梅ジュースと梅ジャムを作ってみました。

出来上がった梅ジュースを飲み比べてみた。 やってみた。
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梅ジュースを作ってみました。NHKの「グレーテルのかまど」という番組を観て、梅ジュースと梅ジャムを作ってみました。

たまたま観た「グレーテルのかまど」という番組。
そこで、梅酒・梅ジュース・梅ジャムの作り方が放送されていました。

ノンアルコールの梅味にはまり中。実は私、ただいま梅ジュースにはまっているんですよ。
出産後からノンアルコール飲料に手を出してまして。
その中でも梅酒もどきにすっかりはまってしまいました。

「酔わないウメッシュ」がおいしい。特にチョーヤの「酔わないウメッシュ」がおいしくてはまったんですが…
原材料を見ると、思いっきり梅ジュースと同じなんですよね。

ちょうど梅の季節でもあったし、番組で作り方を観たのも何かの縁。
今年は梅干しも作れないから、梅ジュースくらい作ろう!と作り始めました。

青梅と熟した梅の2パターン作成

すぐにスーパーで青梅を購入。漬け始めました。
参考にしたのは、「グレーテルのかまど」で紹介されたレシピと(リンクが貼れないので、「グレーテルのかまど 梅ジュース」で検索してみてください)、
以前から梅作業の際にはお世話になっている、矢野きくのさんのブログの記事。
矢野きくのオフィシャルブログ美肌と疲労回復に 梅ジュースレシピ(梅シロップの作り方)

どちらも基本的な工程は同じだったので、両方参考にして作りました。

が。
その後、梅ジュースの話を義母さんにしたら、「余ってるから」と氷砂糖をもらい。
もらっちゃったら作らないとね…ということになって梅を買いに行ったら、熟している梅しかなく。
熟した梅でも作ることになり、2パターンの梅ジュースが出来上がることになりました(笑)。

熟した梅バージョン、発酵する。

発酵し始めた梅ジュース梅が熟しているのがいけなかったのか、もらった氷砂糖が大きな塊だったのにそのまま入れたのがいけなかったのか。
1週間ほどして熟した梅バージョンの梅が発酵してしまいました。
泡がブクブク。

発酵を止めるべく火にかける矢野きくのさんのブログの記事でこういうことがあると書いてあったので、記事を参考に火を通して発酵を止めることに。

実はこの時に、浮いてきた泡をうまく取れず…かなりの量の梅ジュースを捨ててしまいました。
女芸人さんがよくネタで言う「鍋の灰汁と一緒に汁も捨ててるよ」ってやつです。
言い訳しますと、娘がぐずって鍋と娘の間を行き来してあわててやってたらそうなったんです。
…不器用な私(涙)。

さらに、煮詰めちゃいけないのにかなーり煮詰めちゃいまして。
はちみつのような、結構なとろみのジュースになってしまいました。

こうして半分以下の量にまで減ってとろみのついた熟した梅バージョンの梅ジュース。
2日ほどでまた発酵してしまい…結局10日ほどで梅を出し、完成させることにしました。

青梅バージョンは順調

梅ジュース 青梅バージョンそれに対し、青梅バージョンの梅ジュースは順調に漬かり。
トラブルなく3週間漬けられました。
(写真、撮り忘れてます。)
その後は火を通してビンに入れて完成。

左が青梅バージョン。右が熟した梅バージョン。左が青梅バージョン。右が熟した梅バージョン。
青梅バージョンの方がかなり色が薄めです。

熟した梅バージョンは発酵したし、煮詰めてしまったから色が濃くなったのかしら…?
それとも、梅からのエキスの出方が違うからかしら…?
素人の私にわかるはずもなく、色の違いの原因は謎です。

※どちらもいくらか飲んでいるので、純粋な出来上がり量ではありません。
ただ、青梅バージョンはこのビン+もう少し小さ目のビンにいっぱい出来上がりましたが、
熟した梅バージョンはこのビン半分くらいの量しかできませんでした。
それだけ捨てちゃったのね…(涙)。

飲み比べてみた

出来上がった梅ジュースを飲み比べてみた。色が違うし、味も違うんだろうか?
そう思って水割りで飲んでみたら、やっぱり味も違いました。

青梅バージョンはどちらかというとさっぱりしてます。
熟した梅バージョンは甘みが強いです。

味が違う原因が梅の違いにあるのかはわかりません。
先ほどから何度も書いてますように、熟した梅バージョンの梅ジュースは煮詰めてしまいましたので…
煮詰まったせいでとろみがついて甘みが増したのかもしれません。

味の違いの原因が梅の違いなのかはわかりませんが、
実はとろみがついた熟した梅バージョンの方が好みでした。
失敗したと思ったけど、おいしいからいいや!って感じです。
こうなると、失敗したんだか成功したんだかわかんないですね。
こっちがたくさんできれば良かったのにな…とすら思いました(笑)。

まぁ、青梅バージョンもさっぱりしておいしいので。
こちらはこちらで楽しみます。

漬け終った梅で梅ジャム。

梅ジャムも作ってみました。梅ジュースにつけた梅。
その梅でジャムが作れるというのでチャレンジ。

ただ、青梅バージョンは3週間も漬けてしまったので、エキスが出尽くしてしまっていて。
固い種と皮しか残らず実が全然取れなかったため、10日ほどしか漬けていない、熟した梅バージョンの梅を使いました。
(梅の違いの写真を撮り忘れたことを思い切り後悔してます。。。)

梅のジャムってあまり魅力を感じなかったし、出来上がりの色も写真のようにちょっと茶色っぽくておいしくなさそうなんですけど…
つまみ食いしてみたら、意外においしい!!
ヨーグルトと一緒に食べたり、パンに塗って食べたりしたらおいしそう。
ダンナも「うまい」って言ってくれたので、作って良かったです。

*****

出来上がった梅ジュース。
暑い日が続き、シュワシュワしたものが飲みたい!!って時は、出来上がった梅ジュースを炭酸で割って飲んでます。
お酒の代わりに(笑)。

来年は梅酒が漬けられるかも!?ですが、梅ジュースも作っておこうと思います。
梅ジャムもね。
梅酒も梅ジュースも梅ジャムもとても簡単でした。
超不器用でめんどくさがりの私でもできますので(失敗もするけど。汗)、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

最後に余談。
梅ジュースは来年まで残ってなさそうなので(そこまで保存できなさそうだし)、
飲み終わったらまたチョーヤの「酔わないウメッシュ」を買いあさりますw

コメント

  1. さな より:

    コメントありがとうございます。
    私自身が参考にした記事の紹介と体験談だけですが…少しでも参考になることがあったようでうれしいです!
    黒酢とお砂糖につけた梅、どんなお味なのかしら?おいしく仕上がるといいですね!!

  2. 匿名 より:

    冷凍梅で私は作って発酵してしまったんですが、
    このサイトをみて、
    かなり参考になりました。

    発酵したやつを捨てようかどうか悩んだので・・・・。

    黒酢とお砂糖につけた梅は、発酵せず、
    もうすぐ飲み頃です。

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