2016年に入ってから手帳で家事スケジュールの一部を管理するようになりました。
これが意外に時短になって良かったので、ご紹介。
出産→育児により管理をストップ
過去にもスケジュール帳の話で記事にしたこともあるんですが、
娘が生まれるまで、スケジュール帳で主に自分の予定+家事スケジュールの管理をしていました。
しかし、慣れない育児と元々の家事嫌いから、家事スケジュールを管理することをやめてしまってたんですよね。(というか、管理以前に家事全般ほとんどできていない…)
おかげで「ここの掃除…前やったのっていつだっけ??」とわからなくなってしまうくらい、家の中が何ともお恥ずかしい状態になっていました。
2016年から再始動
2016年用の手帳を購入してから、
「今年から娘は幼稚園だし、家事もちょっとはやらないとね」という気持ちになったので、スケジュール帳としてもしっかり活用することに。
(※私の中では「手帳」と「スケジュール帳」は違うものです。過去記事に書いてます。→「理想の人生」を送るために「手帳」を活用しよう!と決心した話。)
とは言え、元々家事が苦手だし嫌いなので、しばらくは掃除をメインにして
・1週間に1回、最低限やらないといけないこと(ガスレンジの丁寧掃除、排水口の掃除など)
・1か月に1回、最低限やらないといけないこと(洗濯槽の掃除)
だけを管理することに。
私の場合、写真のようにこれらの「1週間(1か月)に1回やることリスト」を週間(月間)スケジュールのページに記入し(メモでも可。私は走り書きレベル)、終わればチェックしています。
やり終えてチェック印をつけるのが何とも爽快です(笑)。
そうそう。
掃除って家によってやり方も考え方も違うものなので何が正解かってわからないものの1つだと思うんですが、どうでしょう。
写真のリストを見て「え、1週間に1回しかしてないの!?」って思われる項目もあるかもしれませんけど、そこは「我が家として最低限やらないといけないなと思っていることを管理しています!」というご紹介ですので、ツッコミはご勘弁いただけるとありがたいです(笑)。
やることがはっきりわかるのがいい。
再開してみて4か月。
やることが本当に最低限の事ばかりで数も少ないため、順調に進んでいます。
で、再開してみてわかったんですけど。
やることがはっきりわかっていると、悩む時間がなくなるんですよね。
「あー、今日は何やろうかなぁ」と漠然と考えるのと、1週間の中でこなさないといけないことの中から「今日は何をやろうかな」と考えるのとでは決定までの時間が全然違います。
あと動くまでの時間も違いますね。
意外に時短効果があるんで驚きました。
嫌いな夕食の準備にもこの方法を取り入れることに。
これ、食事の準備にも当てはまりますよね。
私めちゃくちゃ料理が嫌いなんですが、その日の献立が決まっていればやることがはっきりしているから段取りが良くなるし、何も決まっていない時に比べるとほんっとに気持ちが楽です。
なので、掃除のスケジュール管理に慣れてきたことだし、夕食の献立も午前中に決めてしまうよう、この4月から心がけています。
本当は「献立を1週間分まとめて考える」ということができればいいんですけど、そこまではまだレベル上がってないので。午前中に決める、にとどめています。
これもうまく回るといいな。
まとめ
家事が苦手な人こそ、手帳(スケジュール帳)を活用して、最低限やらないといけないことだけをピックアップしてみるといいかもしれません。
「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」よりも、「今週のうちにこれをやる」と目的がはっきりしている方が進めやすいと思います。
最初は1週間のリストの数を増やさない方が続けやすいです。
私も最初は6個くらいにしていて、慣れてきたので8個にしました。…それでもまだ少ないですけどねw
興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。
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