先日、MONO-PORTAL主催の動画講座に参加しました。
その際「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」という商品を体験することができました。
↑こちらの写真の、人がぼんやり映っている黒い物体が「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」というそうです。
「体験してきた」とは言っても、実はデジモノ苦手(汗)。
専門用語とかたくさん出てきたらどーしよう!って行くまで思ってましたが、パイオニアの方も丁寧に教えてくださいましたし、何より楽しかったです。感謝。
えー。「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」ですが。
「浮遊映像表示モニター」というもので、映像を立体的に楽しめるんだとか。
要するに今映画なんかで流行の3D映像ってやつですね。
でも、映画は専用のメガネが必要ですが、「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」はメガネ無しで立体的に見えるそうです。
…。写真で立体感を表現できませんorz。
あと実物を見る際も、角度を間違うとダメなんで注意が必要ですが、正面から見ると確かに3D。
個人的にはちょっと離れてみた方がより立体的に見えたように思いました。
自分が座っていた机の上にあった映像よりも、前に座っていた人たちが使っていた映像の方が立体的に見えたんで(笑)。
さて。この「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」。
立体的に見える原理なんかの解説も聞かせていただいたんですが。
私の頭の中にがっつり残っているのは最初の方に聞いた開発秘話(?)での
「『スターウォーズ』の『レイア姫』に憧れて」って一言。
「スターウォーズ」は観た事ないんですけど、ロボットがお姫様の映像を立体的に映し出しているシーンに憧れて…という話を聞いただけで
「何て少年みたいなんだ!!何て夢のある商品なんだ!!」と思ってしまいました(笑)。
…食いつくところがずれててすみません。
浮遊映像表示システム自体は今後色々な分野で利用されていくのかもしれませんが、
今現在商品化されているこの「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」、
これ、どういう使い道があるの?って話になりますよね…
私は話を聞いてて
「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」には決まった使い道はない、と解釈しました。
逆に言えばそれが一番の特徴なのかも。
自分の想像力次第で、自分の好きなように使える製品ではないかと。
使う人がどういう風に使うのか?人それぞれ…ということから、
担当の方も「マニア向け」を宣言してらっしゃいました(笑)。
んー、確かにそんな感じ。
どんな映像を浮遊させるのか、コンテンツを開発したりするのが好きな人にはたまらないと思います。
遊び要素の多い商品ってことですね。
ならば!と、とにかく遊ばせていただきました。
今回パイオニアさんが用意してくださったコンテンツが↑こちら。
ディスプレイに手を近づけると赤外線センサーが感知して映像が変わるように設定できます。
今回は「痛っ!」っていう反応だけですが、
コンテンツを作成&設定すれば色んなパターンの反応も見ることができるそうです。
想像力を働かせて、色んなパターンで作ってみるとおもしろそうですね。
…ま、私は作成されたコンテンツで遊ぶことしかできないでしょうけど(ほんとにデジモノ苦手なのです)。
他にアニメーションっぽい映像なんかも見させていただけたんですが、
すみません…写真撮ったんですが自分の顔が写り込んでしまっている物しかなく、恥ずかしくてアップできません(涙)。
↓こちらのページに当日見せていただいた動画がありますので、興味のある方はどうぞ。
3D映像&画像を「作る!」「見る!」「楽しむ!」~フローティングビジョン徹底体験
(右サイドバーにある「ハルカちゃん~紅茶編」)
このポットを触るように画面に手を近づけると、動画のように反応してくれます。
すごいなぁ。
最後に、当日担当の方が商品の解説をしてくださいましたのでその映像を。
デジモノに弱い私が書く説明よりも、よっぽどわかりやすいです(笑)。さすがプロ。
ここでも3Dが伝わらないのが残念です(涙)。
機会がありましたら、ぜひ実物を見てみてください。おもしろいです。
→パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01 製品詳細はこちらからどうぞ。
※「パイオニア3Dフローティングビジョン FV-01」はパイオニアオンラインのみでの販売になっているそうです。
コメント