三重県度会郡大紀町にある、頭之宮四方神社へ行ってきました。
読み方は「こうべのみやよもうじんじゃ」です。
…ダンナに教わるまで、読めませんでした(汗)。
この神社は、「日本で唯一『あたまの宮』と名のつく神社」だそうでして。
「特に首より上の“あたま”に関する諸祈願に霊験あらたかなお宮として信仰を集めています」
(頭之宮四方神社 ウェブサイト引用)
とのこと。
(※リンク先、音が出ます。注意してください)
私たちも、ダンナの資格試験合格をお願いするために参拝しに行きました。
手水舎のそばに「御手洗場」とあり、神社の横に流れている唐子川へ降りることができたんですが、その水がすっごくきれいっ!川底が見えるー!とちょっと感動。
そして冷たいっ(笑)。
小さい滝もあり、景色がきれい。
紅葉の時期には遅すぎたようで、葉が落ちてしまっている木が多かったのが残念。
もう少し早く来れば、紅葉がきれいだっただろうなー。
参道にはご神木がどーんとありました。
このご神木は樹齢400年以上と言われているそうです。
ダンナ、パワーもらってます。
拝殿はすごくきれいで、何と言いますか…近代的です(笑)。
神社やお寺などの建物を眺めるのが好きな私としては、ちょっと残念だったりしますが(ぉぃぉぃ)、これからこういう近代的な神社も増えていくのかな。
本殿の横に、このような看板が。
何?知恵の水?
階段を下りていくと、水を汲める場所が。
カエルの像から水が出てるよ…(カエル嫌い)。
「福蛙(ふくかえる)」と命名されたカエルの像らしいです…。そういわれても…カエル…(涙)。
まぁ、カエルは置いといて。お水の話。
こちら「頭之水(知恵之水)」と言って、御神水なんだとか。
この「知恵の水」は、慶事万来・開運守護に霊験あらたかとされ、水取神事には「社業発展」「家内安全」「健康長寿」「合格祈願」「厄除祈願」などを求め、たくさんの人々が参拝されます。
(頭之宮四方神社 ウェブサイト引用)
飲めば厄が祓えるとか…身体につければ清めてくれるとか…そういうお水取り信仰があるみたい。(と、案内板に書いてありました)
毎年2月の第一日曜日に水取神事も行われているそうです。
その横には「お頭さん」と呼ばれているらしい「頭之石」があり、なでなでしておきました。
よくわからずなでなでしたんですけど、
身体の悪い場所を祈念しつつ撫でるとご利益があると言われています。
(頭之宮四方神社 ウェブサイト引用)
そうなのか…知らずに撫でてたな…祈念してないや(汗)。
また、こちらは角度によって岩が人の顔に見えるとか。
えー、何も考えずに写真撮っちゃった…
言われてみれば、鼻があるように見えないこともない…?
私がお頭さん触ったり写真撮ったりしている間、ダンナは知恵の水と戯れてはりました。
ご利益あるといいねー。
*****
とても小さな神社なんですが、神社内もすごくきれいで清々しい場所です。
ダンナも私もお気に入りの場所だったりします。
来年こそ、ダンナが資格試験に合格しますように。
そうそう。
この辺りは「大内山」といって、牛乳とか乳製品が有名です。
道の駅などでも販売されています。
私は牛乳飲めないんですけどね、バターとか興味津々で眺めてます(私にはまだ手が出せないお値段。。。)。
※楽天で探す場合はこちら→楽天で「大内山」で検索
駐車場は神社のすぐそばにありますが、小さいです。(私たちが行った時は無料でした)
満車の場合は、少し離れたところにも駐車場があるそうです。
また、場所がちょっとわかりづらいかもしれませんので、
道路にある道案内の看板を見逃さないように注意した方がいいです。。。
私たちは今回3回目くらいなんですが、曲がる道を間違えて細い住宅街に入ってしまい、ちょっとあわてました(笑)。
→頭之宮四方神社 ウェブサイト
※音が出るので要注意ですっ。
コメント
広報担当者様。
このたびは大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
誹謗中傷するような発言とのご指摘をいただき、私の方で色々考えた末
該当のコメントを非表示にするという対応をさせていただくことにしました。
また、今回いただいたコメント内にあるお名前を編集で伏せさせていただいております。
申し訳ありませんが、ご了承ください。
記事内などでも不適切な説明などございましたら
またご指摘いただければ幸いです。
○○さんのコメントを拝見させて戴き驚きました。
地元では氏神様であり、氏子の方が協力的に神社を支えて戴いております。当神社は受験の神様というふうに思われているかもしれませんけれども、地元では「あたまの宮さん」として慕われており、先祖より守り伝えている氏子民であれば、自分たちの神社を誹謗中傷するような発言は考えられません。
当神社の御礼絵馬には東京大学合格御礼の絵馬を始め、たくさんの合格御礼の絵馬が掛かっております。