竹富島はフリープランの観光もオススメ。

竹富島観光 沖縄県
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西表・由布島観光した翌日は竹富島へ。
竹富島の観光は事前に現地ツアーに申し込んでいました。
ツアーといってもフリープラン。乗り物の予約だけしているような状態です。
これが良かった!です。

ツアー参加の流れ

朝8時過ぎ。予約していたツアー会社の窓口へ行き、チケットと1日の流れの説明を受けます。
この日私が参加するツアーは、竹富島へフェリーで行き、グラスボート→水牛車で観光→レンタサイクルでフリータイム(帰りのフェリーの時間は自由)というプラン。
各ポイントでチケットを渡す、という流れでした。
(チケットの写真を撮り忘れ…これがそのチケットについていた物だと…思います。記憶が曖昧。)

帰りのフェリーの時間だけはしっかりチェックして、8時半発の竹富島行きのフェリーに乗りました。(注:写真の時刻表は私が行ったときのものです)

初めてのグラスボートで感動。

竹富島に着いたら、フェリー乗り場のすぐ隣にあるグラスボート乗り場へ。
そもそもグラスボートってなんだ?ってレベルでしたので、この船を見た時も正直そこまで期待していなかったです。

船の中はこんな感じ。
分かりづらいかもしれませんが、両サイドがベンチなっています。
そこに窓側を向いて座り、足下にあるガラスから海の中を見る、というもの。

足下を見ると、こんな感じで海の中が見えます。(ガラスの上には足は乗せられないようになっています)
この時点では何も見えない…。緑の海。
ここまで来ても正直、期待していませんでした。

しかし!!!
自分の目で珊瑚のいる海を見たことがなかった私にはかなり感動的でした。何てきれいなんだ!!
ガラス越しなのに、珊瑚も魚もくっきり見えました!写真には写ってないけど。
スマホでこのレベルの写真が撮れるんです…実物、想像してください!!
動画も撮ったのですが、興奮しまくっている私の声が入っていて恥ずかしいのでこちらには載せないことにします(汗)。
いやー、いい大人が興奮しました。

乗り物酔いの心配をしていた娘も、きれいな海を見てめっちゃ感動してました。
ガラス越しでも見せてあげられて…私も一緒に見れて…ほんとに良かった。

水牛車で観光。再び。

グラスボートは30分ほどで終了。
その後、近くにあるバス乗り場でガイドさんにチケットを渡して町の中心地へバスで向かいます。
到着したらそこは「竹富観光センター」。水牛車乗り場にもなっています。(写真は乗り終わった後の水牛車置き場)

水牛車でのんびり竹富の町並みを観光。
前日にすでに水牛車には乗っていましたが、水牛かわいいので2日連続でも全然気にならないです。

保存されている町並みというだけあって、石垣やシーサー、赤い屋根がまさに沖縄ー!という印象。
水牛車ののんびりした動きのせいもあって、本当に時間がゆっくり進んでいるような気もしました。
水牛のご機嫌や体調などによってかかる時間はまちまちのようですが、私たちは30分ほどの水牛車での町巡りでした。
…のんびりしていたので、もっと乗っていた気もします(笑)。

レンタサイクルで島の中を散策

水牛車での観光を終えたら、同じ施設内で予約してあったレンタサイクルに乗って自由行動。
子ども用の自転車もあるので、娘はそちらをお借りしました。

施設内に島内の地図があったので、そちらも写メにとって参考に。
目指すは海!!
西桟橋、コンドイビーチ、カイジ浜の3カ所は回りたいと頑張りました。

こちらは夕日がきれいだという西桟橋。午前中だったので夕日のきれいさはお預け。

でも、海がきれいー!!ずっと見ていられる…。娘も海のきれいさに大興奮です。

再び自転車に乗り、お次はコンドイビーチへ。こちらは海水浴場でした。
水着持って行けば泳げそうです。

写真がないんですが…なんとここで急に猛烈な雨に降られました…
写真も撮れない、海にも行けない(涙)。
でも通り雨のような雨だったので、少し小雨になってから再び自転車に乗りカイジ浜へ向かうことにしました。

こちらカイジ浜は「星の砂」で有名な浜。

ヤドカリがめっちゃいる中、娘は黙々と星の砂を探しておられました。
いくつか「見つけたー」と喜んでいましたが、老眼の私にはわかりません。ごめん。
私は砂の感触を楽しみつつ、海のある風景も満喫してきました。

その後、若干迷子になりながらも観光センター付近に戻りました。
レンタサイクルで島内を回ったのは1時間ほどだったように思います。

昼食は「かにふ」で。

島内にいくつか飲食店があり、私たちは「かにふ」というお店へ。
人気のようで、水牛車に乗っているときに「混み合うよー」というお話を聞いていたため、少し早めに入店しました。

私はこちらのベジタブルセットをいただきました。
島野菜の揚げ浸し、紅芋コロッケ、揚げ島豆腐のおろしソースがけとのこと。お野菜いっぱいでおいしかったです。

娘は美崎牛のハンバーグとエビフライのセットを頼んだ後、とどめにこんな大きなかき氷を頼んでいました…もちろん1人では無理なので、ダンナさんと一緒に。

食べ終わる頃には結構な人が入店待ちされていました。お昼は早めにお店に入るのがオススメです。

引き続き島の中を歩いて散策。

昼食後ちょっと自転車を漕いでからは、自転車も返して歩いてうろうろしていました。
メインの道もちょっと脇に入った道も、竹富っぽさが充満しています…

少し高いところに「なごみの塔」という塔があって、塔のふもとまで上ると島内が見渡せます。

こんな感じの景色。
塔の一番上までは封鎖されていて行けませんでしたが、島の雰囲気は十分味わえます。

また、別の場所に展望台のようなところ(100円)もあり、こちらは一番上まで上れ、島内も見渡せました。

こちらの方がなごみの塔より高い場所まで上れます。海まで見えて、ものすごくきれい!!
高所恐怖症の娘は「早く降りよう…」とおびえてましたが、私はまだまだ見ていたかったです(笑)。

その後も歩いてうろうろ。
この日はとっても暑かったので、「安里屋」で一休み。
「安里屋クヤマの生家」にあります。(2022年8月に行った際は生家は工事されていました)

ここのバナナスムージー、めっちゃおいしいです!!行ったらぜひ飲んでほしい。
普段バナナも食べないしスムージーもそんなに好んで飲まない私が、「おいしい!」と言いながらめっちゃ飲みました。
ダンナさんは沖縄風のぜんざい食べてました。
何が沖縄風なのか?を聞きたかったのですが、他のお客さんの対応に追われているようだったので分からず。こちらもおいしかったそうです。

島内を歩いて周りながら、「ああ、帰りたくない…」と思う私。
対して娘はだいぶ疲れたようで帰りたがっている様子。
「え、もう帰る…?」「ほんとにもういいの??」と何度も確認して。渋々帰りました(笑)。
3時前頃のフェリーに乗ったように思います。

1日フリープランはオススメ。

竹富島、本当に素敵な場所でした。
約20年前にも訪れたことがあるんですけど、そのときは1日で4島(西表島・由布島・竹富島・小浜島)を巡るプランだったため、とても慌ただしかった思い出があります。
今回はそのリベンジということで、竹富島を1日満喫できるフリープランのツアーに申し込みました。

現地ツアーなどに申し込まなくても、もちろんフェリーにもグラスボートにも水牛車にもレンタサイクルも乗れます。
でも、こういったツアーは
・全部まとめて予約ができてチケットにしてくれているから便利
・団体行動をしないといけないわけでもないので気が楽
・帰りのフェリーの時間も自由なのでそこまで時間を気にしなくてもいい
・金額的にも少しお得(私が予約した時点での計算)

といった利点がありますので、個人的にはこういったツアーを利用するのは「全然あり!!」だと思います。

前回よりも満喫できた今回の竹富島。それでもまだ足りない…もっと居たい…そんな場所でした。
この島に泊まって、星空をぜひ観たいです。
うん、また行く。(前日も同じようなことを言っていたけど)。

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今回のツアーは現地の旅行会社にネット経由で申し込みました。→石垣島トラベルセンター
私たちがやりたかったことがぜーんぶ入っているプランが私が探していた時点ではそこでしか見つからなかったので…。(あくまでも私が探していた時点でのお話です)

ただ、探すときにめちゃくちゃ参考にしたのがアクティビティ関連のサイト。いろんなツアーやアクティビティがあって「こんなこともできるのか!」と驚いたり、楽しそうなものがたくさんあって目移りしてしまいます。
よかったら参考にしてみてください。見てるだけでもワクワクします。
VELTRA(ベルトラ) icon
アクティビティジャパン

私も今度ほかの県に旅行する際には見ておこうと思ってます!

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