塩麹を使ってみました。

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塩麹を使ってみました。話題の「塩麹」を使ってみました。
こちらの「塩麹」は、下呂に行った帰りに立ち寄った道の駅で見つけて
「今話題らしいなー。どんなんかなー。」と何気に買ってみたもの。
なので、この記事は一応「お土産」カテゴリに入れてます。

○塩麹とは?
塩麹は名前のまんま麹・塩・水という組み合わせで発酵させた調味料。
結構昔から使われている調味料だそうです。知らなかったなー。
家でも簡単に作れるらしい。
見た目は白いツブツブが入った、液体とも固体とも言えないどろっとしたものです。

…え?写真?
すみません、思いっきり忘れてましたorz
すでにビンは空っぽです(ぉぃ)。
次買ったら写真掲載します。

○使ってみた。
購入した道の駅では「万能調味料」のような感じで紹介されていたんですが
料理が苦手でレシピ通りにしか作れない私には
「どう万能で、どう使えるの?」ってことがよくわからなかったんです。

そこで検索。
レシピサイトでも色んなレシピがこれまたたくさんヒットしました。
まずはこれらを参考にさせてもらうことに。

色んなレシピを見比べて、最初に作ったのはドレッシング
(しかも大量生産)
温野菜を頻繁にする我が家にはもってこいだなーと思って。

でも、私にはダメでした。
何て言うか…白い物体が浮いてるのがどうにも気持ち悪くて。
作ってる(というか混ぜてるだけ)時点でもダメでしたし、いざ食べようと思っても食欲をそそらなかったんです。。。

麹を全否定する発言、すみません(汗)。

ダンナは「おいしいよー」って食べてました。
野菜だけじゃなく、冷奴にもかけて食べてました。
(この写真も撮ってません。すみません。)

初回で失敗したので、
「塩麹…私には無理かな…」とくじけそうになりましたが、1瓶使い切らないともったいないので
道の駅で見かけた使い方・「お肉に揉みこんで焼いて」みました。

お肉に塩麹を塗り塗り。
空気を抜いた袋に入れて半日ほど冷蔵庫に放置。
ある程度塩麹を落としてからフライパンで焼くだけ。

そしたら…すんごくおいしかったんです!

お肉が柔らかくなってる感じがして、塩味も効いてて。
でも、しょっぱい塩味じゃないんですよね。
「まろやか」って表現してる人がいたんですが、うんうん。その表現が確かにあてはまります。
これうまいー。はまるー。
(それなのに、塩麹に対して半分気持ちが折れていたこともあって、この時も出来上がり写真を撮らなかったという失態。汗。)

そんな私にダンナは
「たまたま買ったお肉が柔らかかっただけじゃないの?おいしいけど。」と一言。

…そんなこと言われたら、比べたくなるじゃないですか。

塩麹を付けたお肉と付けてないお肉で実験ってことで、安売りしてた豚肉で比較。
(この時は意地になって写真撮影。笑)
(左)1枚は何もつけずに焼くだけ。
(右)2枚は塩麹を揉みこんで2~3時間置いてから焼く。
塩麹の残りが少なかったんで、ちょっと足りなかった気がします。

塩麹無しのお肉こちらが何もつけずに焼いただけのお肉。

塩麹付きのお肉こちらが塩麹を揉みこんで焼いたお肉。

見た目がちょっと違うのは、塩麹がなじんだからなのかもしれないし、
塩麹無しのお肉→塩麹付きのお肉と続けて焼いたからかもしれません…
フライパンを洗わなかったという横着をしたせいで、単純比較できませんでした。失敗。

見た目で単純比較はできませんでしたが、包丁を入れるときがちょっと違いました。
(焼いてから切ったので)

塩麹を揉みこんだお肉の方が柔らかい気が
食べてみても、やっぱり塩麹を揉みこんだお肉の方が柔らかく感じました。

ただ、このお肉自体が若干硬いお肉で
冷めたら塩麹を揉みこんだお肉でも硬くなりましたけどね(笑)。

あと、塩麹が付いたお肉はある程度塩麹を落としてから焼いた方がいいと思います。
焦げやすかったので。

ということで、料理が苦手な私でもできる、
お肉に揉みこんで放置→焼くだけという調理法(?)がお気に入りに。
鶏肉でもやってみたいな。
もう少し塩麹の見た目に慣れてきたら「揉みこんで焼くだけ」以外の調理法にもチャレンジしてみようかなーと思ってます。

見た目イマイチだけど(笑)、お勧めの塩麹でした。

*****

最近塩麹の記事を続けて見かけました。やっぱり人気あるんですねー。
ごく最近見かけた記事は↓こちら。
「塩麹」いい!作りたい!(WADA-blog)
塩麹を使ってお肉を焼いてみたよ♪(*yayo*のお気楽な毎日)
今さらながら、塩こうじ(気まま主婦の家計簿日記)

コメント

  1. […] 塩麹を使ってみました。(さななり) […]

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