ゴリラポッド（gorillapod）を購入しました。

先月、MONO-PORTALさん主催の動画講座に参加した際に、講師の和田さんから「お勧め」と紹介していただいたゴリラポッド（gorillapod）を購入しました。
いわゆるデジカメ用の三脚です。


この形状を見ていただくとわかると思うのですが、足部分が曲げられるんです。
パッケージから出したそのままの状態なんですが、「こんなに曲がるんやー」と感心しました。

デジカメをどうやって乗せるのかといいますと。

ゴリラポッド（gorillapod）側の、このねじ（というか部品？）を取り外し

ねじ（というか部品？）をデジカメにくっつけ、ねじとゴリラポッド（gorillapod）を再びセットするだけです。
私、デジカメの↑この穴がなんなのかずーっと疑問だったんですよね。
こういう時に使えるのか！と、ゴリラポッド（gorillapod）と関係のない所で感動してました（笑）。

○実際に使ってみました。
とにかく、一番便利なのが

セルフタイマーを利用すれば、撮影する際でも両手が使えるっていう点です。
ブログ用の写真を撮るときに、
片手を使いながらもう片手で写真撮って…
っていうのは、正直限界がありました。
ダンナに撮ってもらったりもしましたが、昼間1人の時には撮れない写真もありました。
でも、三脚があればある程度1人で写真を撮る苦労も軽減されそうです。
撮影するのに片手しか使えないって意外にストレスだったみたいで…正直、こんなに自分が感動するとは思いませんでした（笑）。

そして、手振れがしない。
私、撮影するのがほんとに下手くそで。
大抵の写真がピンボケだったり手振れしたりしてるんですよね。
でも、三脚で固定すれば手振れはないですから。
少しは見やすい写真を撮れるようになれるかもしれません（笑）。

以上2点は三脚全般に言えることですが、
ゴリラポッド（gorillapod）が特に便利な点というのもあります。
それは。足部分をくねくね曲げられるので

↑こうやって絡ませて被写体を横から撮ってみたり

↑高いところにも絡ませて、被写体を上から撮ってみたり

伸ばして普通の三脚として使ったり。
…というように、撮影場所・角度を工夫次第でどんどん広げられるという点です。

では、実際に比較してみましょう♪

↑この動画は片手でデジカメを持って、片手でかき混ぜたりしています（笑）。
手振れもひどいし、角度も自分目線でしか撮影できません。
手振れ軽減という点だけを考えても、コーヒーカップの横に高さのある物を置いて…というように固定したとしても、角度は変えられないので撮影は難しいと思います。
まぁ、近づいたり離れたりと臨場感（？）のようなものが出せるのは、実際持って撮影した方がいい感じになりそうですけどね。

観れない方は↓こちらからどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=Von-P9mqHtc
↑この動画は椅子の背もたれにゴリラポッド（gorillapod）を挟んで角度を調節し、斜め上から撮りました。
自分目線での撮影でも良かったんですが、全体を把握できるかな？という思いもあって、斜め上から目線で撮影してみました。
自分目線と斜め上目線のどちらが良かったのか、まだはっきりわからないんですが、手振れしていない点だけは良かったとはっきり言えます。
（ただ、動くものの撮影なので、自動でピントを合わせようと部分部分でピンボケはしちゃいますね）

自分撮り（まぁほとんどしないけど）や、両手を使っている写真を撮りたいとき、動画撮影でお世話になろうと思っています。

そうそう。旅行なんかでも使えますよね。
うちはダンナと2人なのですが、旅先で誰かに写真を撮ってもらうっていうのが何となく頼みづらくてできないんですよ。（撮影係はよく頼まれるのに）
でも、三脚があれば場所によっては2人の写真も撮れるかもしれませんね。
ゴリラポッド（gorillapod）は軽いし、一応持って行ってみる、と気軽に持ち運びできますから。
今度旅行に行くことがあったら、持って行ってみようかな。

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