天橋立を観に行きました。

京都府
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お盆休みに、日本三景の1つ・天橋立を観に行きました。
(日本三景あと2つは、宮島と松島)


朝7時過ぎに到着したため、上からの景色を楽しもうにも上るためのリフトなど動いておらず。
まずは松林の中を、のんびり散策することにしました。


「日本三景」というくらいなので、静かな雰囲気を想像していましたが、松林の中に、というよりも「日本三景」と呼ばれる観光地の中に普通に海水浴場があり、驚きました。(既に水着の人とかいたので、あまり写真は撮れませんでした。笑)
まぁ砂が堆積した場所だから、絶好の砂浜ですよね(汗)。
朝はそれほどでしたが、お昼過ぎに行くといっぱいでした。


さて、この松林が続く砂嘴(さし)部分ですが。
端から端までは歩いて1時間くらいかかるそうです。
端っこがどのようになっているのか気になったので、歩いてみたかったのですが(私が出発したところは橋がかかっていたので、反対側は陸続きにつながってるとは思うんですけどね)、体力の無い私は、20分くらい歩いた地点でユーターンしました(笑)。
レンタサイクルがあるので、自転車でのんびり端から端まで行くのも楽しそう。
年配のご夫婦でレンタサイクルで移動しておられる方もチラホラいらっしゃいました。


途中小さな神社があったり(写真はその神社のそばにあった「磯清水」の井戸。日本名水百選にもなっているそうですが飲用できませんでした。)、何かに例えて名前が付けられた松を見たり…そんな感じで散策できる場所です。
※ただし、海水浴シーズンは時間帯によっては人が多いので静かに散策はできません(汗)。


体力が持たず引き返して少し休憩すると、観光船が動く時間になったので船に乗りました。
海から松林を眺めつつ、次の目的地・傘松公園へ。
すごく大まかに言えば(笑)、北から南に向かって天橋立を上から眺めることのできる場所です。
傘松公園へはリフトかケーブルカーを使って上って向かいます。

天橋立といえば、やはり上から股のぞきをするのが定番でしょう!
股の間からこの天橋立を見ると(股のぞき)、目の錯覚から「天に架かる橋」のように見えるそう。
その股のぞきができる場所の1つが傘松公園です。
リフトを降りてすぐにある成相寺行きのバス停の傍に、股のぞきができるスペースがあり、みんな代わる代わる股のぞきをします。私もその中に紛れてました(笑)。
ちなみに、冒頭の写真はこの傘松公園で撮影したものです。


しかし、この傍にある階段を上ると、もう少し高い場所から股覗きができるスペースがあり、こちらには「股のぞき発祥の地」というのぼりもあります。発祥なのか…
やっぱり少しでも高い場所から覗いた方が、(やや)景色もきれいです。


股のぞき状態で写真を(ダンナが)撮りましたが…天にかかる橋のように見えますかねー…(汗)。
股のぞき、意外と難しかったです。頭に血も上るので長時間できませんでした(笑)。


↑この地図で見ると、上部にある「府中」というあたりが傘松公園のある地域。
大まかに言って、北から南に向かって天橋立を眺めます。
その反対側・南から北を眺めることができるのが天橋立ビューランド
こちらからの景色は飛龍観というそうで、こちらからも股のぞきで景色を楽しめるようです。
小さな遊園地っぽい施設のようで、リフトかモノレールを使って上ります。

…「ようです」とか「そうです」という表現なのは、私達は行っていないから。
行くつもりで割引券までプリントアウトして持って行っていたのですが、私の体力が持たず断念しました(涙)。
こちらの景色も楽しみたかったけどなー。残念。

現代ではリフトやケーブルカーを使って簡単に上まで行くことができますが、昔は自分の足で登っていたんですよね。
想像できないくらいしんどそうですが、その分景色もよりきれいに見ることができたんだろうなーとぼんやり考えていました。


傘松公園にはかわいいキャラクターもいたし(暑い中、着ぐるみの人もいた。かわいかったけど大変だろうなー)、
天橋立ビューランドには遊園地っぽい施設もあるみたいなんですが。
やはり景色を楽しむのがメインな場所という感じだったので、お子様連れの場合は(夏限定ですけど)海水浴とセットにするとか、メインをもう1つ計画して観光する方が良いかもしれません。
どちらかと言うと…夫婦で、またはお子さんが大きくなられた後の家族旅行で訪れるといった「大人が訪れる観光地」という雰囲気だと思いました。

ほかにも智恩寺、成相寺にもお邪魔しましたが、このお話は機会があれば記事にしようと思います。

*****

<ちょびっとお得情報>
○私達は天橋立から観光船利用・傘松公園からその上にある成相寺にも立ち寄るルートで観光しました。
このルートだと、「天橋立フリー」というフリーきっぷがお得。(大人1900円)
これで私達が利用したルートの観光船やリフトなどはフリーで乗れます。
このフリーきっぷを使うと成相寺の拝観料が100円割引になりました(500円→400円)。
有効期間は2日間ですので、日程やルートによって利用を検討してみてはいかがでしょうか。
※記事作成時情報
詳細はこちらでご確認ください。→天橋立観光の足
天橋立へ行こう!(阪急阪神東宝グループ 丹後海陸交通株式会社の観光案内サイト)内ページ
サイト内にはほかにも観光情報がありますので参考になります。

○天橋立ビューランドへ上るリフトは上記のフリーきっぷに含まれていませんが、割引券があります。
天橋立ビューランド サイト内左サイドバー中ほど)
プリントアウトして持っていくと若干お得になります。
天橋立ビューランド サイト内には、他にも駐車場情報などもあり便利です。

そういえば、私達は智恩寺のそばの駐車場に止めたのですが、駐車料金を支払う際に天橋立ビューランドの割引券もくれました。
どちらが安いのか(多分一緒だと思うんですけど)わからないですし、常に配っているのかはわかりませんが…参考までに。

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